【小ネタ】メタデータグリッドについて理解する #tableau

【小ネタ】メタデータグリッドについて理解する #tableau

Clock Icon2018.06.19

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

こんにちは。大阪オフィス唯一のDI部メンバー、tamaです。

本エントリは、Tableau Desktop Qualified Associateの試験ガイド「評価するスキル」に関連する内容となります。

本エントリの概要

今回は小ネタです。「メタデータグリッド」について見てきます。Tableau認定試験の試験ガイドには、普段Tableauを使用していても聞き慣れない用語が結構書いてあって迷い時がちょくちょくあります。このメタデータグリッドも、その1つですね。

メタデータグリッドってどこにあるのか

Tableauを使用するとき、必ず何らかのデータに接続します。そしてそのデータは下記の画面で中身を確認することになります。Tableauユーザーの方だったら、見飽きたレベルの画面だと思います。

この画面の下部が「データグリッド」です。ではメタデータグリッドはどれでしょうか。

下記画像がメタデータグリッドです。

メタデータグリッドはわかったが、どこで変更するんだよ、という感じですね。下記の部分でデータグリッドとメタデータグリッドを切り替えることができます。

このマークが、それぞれデータグリッドとメタデータグリッドを表しています。

メタデータグリッドとは

メタデータグリッドは、その名の通り、接続しているデータのメタデータを確認するための表です。

データグリッドと同じく、各カラムに対して、以下のような操作を行うこともできます。

このメタデータグリッドは、特にすごい便利機能があるわけではないのですが、データの内容ではなくデータの構造に着目したい時や、単純にどのようなカラムがあるのか等、データそのものを俯瞰して把握したい時に、確認すると便利だと思います。

おわりに

今回は小ネタということで、メタデータグリッドについて見てきました。知ってる人は知ってるが知らない人は知らない機能の1つだと思います。

参考

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.